太ももの構造
太ももダイエットの成功のカギは、
正しい知識だと思います。
何においても言える事がもしれませんね☆
何故、太ももに脂肪があるか知っていますか?
私は考えた事もありませんでした。
『太もも』ってだけに太いよなー(´へ`;)くらい。。。
人間の身体のパーツは、
ひとつひとつ意味があり、
役目があって出来ています。
太ももにも、ちゃんと役目があって
脂肪がついているのです。
太ももには、血管やリンパ管、神経などの
健康な生活をする為に大切なものが
沢山詰まっています。
これらをしっかりと守る為に
脂肪はあるのです。
だから、太ももの脂肪は憎たらしいけど
なければ良いと言うものではありません。
その太ももの構造ですが、
大きく分けて『大腿四頭筋(だいたいしとうきん)』と、
『大腿二頭筋(だいたいにとうきん)』で出来ています。
『大腿四頭筋』は太ももの前側についている筋肉で、
ひざを伸ばす働きをします。
細かく言うと、外側から
『外側広筋』『大腿直筋』『内側広筋』
と配置されています。
更に『大腿直筋』の深層に
『内側広筋』があります。
この筋肉がたるんでいると、
膝の上に脂肪がたまりやすくなります。
『大腿二頭筋』は、足の後ろ側にある筋肉で、
ひざを曲げる時に使う筋肉です。
つまり、太ももはひざを曲げる時に使う筋肉と、
膝を伸ばす時に使う筋肉の
2つで構成されているのです。
この2つの筋肉を上手に鍛える事が、
太ももダイエットの近道になると思います!!